成協信用組合の定期預金についての口コミ情報

成協信用組合は、大阪府に居住、もしくは勤務地がある人にとって、定期預金を作成する際の検討対象になる金融機関です。今回、50周年特別記念定期預金を高金利でリリースしています。

最高金利は、年0.6％にもなります。もし、あなたが今、1000万円以上の預け入れを考えていたら、今回の50周年特別記念定期預金キャンペーンをお勧めします。100万円以上でも0.5％です。100万円未満では0.35％となり、魅力的です。





対象は、個人の組合員とその家族 、及び法人組合員です。募集期間は2025年3月31日まで。成協信用組合の全ての本支店で取り扱い中です。

50周年特別記念定期預金で貰える利息の具体的金額

それでは、「50周年特別記念定期預金」で、実際に受け取ることができる利息を表示してみましょう。3年間預け入れた場合、下記のような利息を得ることができます。

身近なゆうちょ銀行などに預け入れをしても、利息などスズメの涙ほどに等しいですから、成協信用組合のメリットがいかにお得か、はっきりと分かると思います。 上には上があるという事で、同じ大阪エリアのミレ信用組合も比較として載せておきます。


●3年間で受け取れる利息（カッコ内は税引き後の利息）


日本銀行がマイナス金利を解除し、それに伴い預金金利がアップしました。身近なゆうちょ銀行の金利も上がり、3年物は年0.15％です。

しかし、仮に1000万円の預け入れの時、ゆうちょ銀行の場合は4万5000円（税引前）の受け取り利息しか過ぎません。対して、50周年記念定期預金の成協信用組合は18万円、そして大阪地域最強のミレ信用組合の場合は30万円にもなります。

この利息を目の当たりにし、私達は定期預金の金利を意識する事が、本当に大切だと思いませんか？

ミレ信用組合、成協信用組合は大阪地域の人が対象です。その他の地域の人は、全国対応している銀行で、出来るだけ高金利の銀行に預け入れる事がポイントです。トップページには金利をランキングし分かりやすく掲載しているので、参考にしてみて下さい。

平野支店新築移転オープン特別記念定期預金も同様に最高金利は年0.6％

今、地方の銀行は支店を閉鎖し、ATMのみでの対応や、他の銀行と合併するなど、生き残りをかけて、経費節減に力を注いでいます。しかし、成協信用組合は、平野支店や堺支店を新築移転をさせており、驚きます。

自己資本比率（金融機関が保有する資産に対して自己資本の割合を示す比率で、企業の安全性・健全性を計る指標）は2023年9月末時点で8.51％です。国内水準4％以上と言われているので安定した水準です。

平野支店新築移転オープン特別記念定期預金は、上の項目でお伝えした50周年特別記念定期預金と内容は変わらないので、どちらを活用しても良いでしょう。募集期間のみ2024年7月31日までと、少し短くなります。





2024年5月現在、日経平均株価が史上最高値圏を維持しており、くしくも新NISA元年の今年は、「投資」や「運用」という言葉を頻繁にお聞きになるかと思います。

しかし、株はハイリターンをもたらす一方で、ハイリスクでもあり、その値動きに翻弄されてしまったのでは、元もこうもありません。

新NISAを否定するわけではありませんが、しっかりと元本保証の資産を築いた上で、余剰金としてリスク資産を「投資」「運用」しないと、もしも市場の暴落で、例えば30％以上のマイナスを出した場合などは、あなたはその資産の目減りに耐えられますか？

金融商品は自身の年齢、職業、既に保有している資産の大きさの他に、性格や金融知識の有無によって、取れるリスクがまるで違ってきます。無理に元本割れのある金融商品を購入する必要は無い事をお伝えしておきます。

成協信用組合のカード、大阪府下地域提携参加信組カード、全国の信用組合のカード、ゆうちょカード等が利用できますが、ATMを無料で使えない時間帯があり、その点は残念です。




成協信用組合は高い金利で素晴らしいのですが、満期が到来したら、かなりの手数料をかけて資金を回収する必要があります。成協信用組合は定期預金金利を100％我が物にして手数料を完全無料にする裏技の対応もしていないので、振込手数料を支払うしかないのが残念です。




したがって、成協信用組合は貯蓄専用のサブ銀行とし、今話題のSBJ銀行のような他行宛の振込手数料無料や、ATMの入出金手数料が無料になる銀行をメインとしたほうが良いでしょう。