とくぎんネット支店の定期預金とそのキャンペーンに関する情報まとめ

高金利の銀行についてはトップページで比較しておりまして、複数の銀行が比較対象となるのですが、ここではオリックス銀行と比べて見ましょうか。

オリックス銀行も同じく全国どこからでも口座開設が可能で、５年物の金利は0.6％もの水準を提示しています。これと比べて、利息を計算してみます。カッコ内は税引後の数字となります。



徳島大正銀行のとくとく定期預金の0.45％も、じゅうぶんに高金利です。日銀が利上げすると発表した時から、定期預金の金利が軒並み上がり、高金利の銀行の比較が出来て嬉しいですね。

とはいえ、1000万円の預け入れで徳島大正銀行の利息は225000円（税引前）、一方でオリックス銀行では300000円となります。差額は7万5000円となり、これは大きな差です。

高金利の定期預金に預け入れが出来れば、お金は時間を掛けて増える事を実感して頂けるのではないでしょうか？　預け入れる金額の大小よりも、お金に働いてもらう癖をつけましよう。高金利の定期預金なら、ノーリスクで桁違いの利息が受け取れます。金利の時代を生かしましょう。

なお、全国展開しているネット系の銀行以外に、徳島大正銀行の大阪府下の営業エリアにおいては、地元の信用金庫や信用組合で、非常に高い金利を提示しているところが有ります。

大阪協栄信用組合、ミレ信用組合、大阪商工信用金庫、成協信用組合などが、0.5％～1.0％今日の定期預金金利を提示しており、魅力的です。近くにお住まいの方は、検討しても良いでしょう。

とくぎんネット支店の振込手数料

最後に、金利と同じくらい重要なのが、手数料です。いくら利息が付いても、日常的に手数料を支払いまくっていたら、意味が有りません。

とくぎんネット支店の振込手数料をチェックしたところ、以下のような水準でした。同行内は無料なのは陶然として、他行あてに常に300円前後のコストをむしり取られるのは感心できません。

以下に示したように、一部の振込手数料が無料になる銀行を活用すれば、ほぼ毎月、余計な手数料を支払わずに済みます。SBJ銀行などは金利自体もとくぎんネット支店よりもかなり高金利なので、そういった銀行を日常的に使うほうが良いかもしれません。

とくぎんネット支店のATM入出金手数料

とくぎんネット支店のATM手数料も見ておきましょう。徳島大正銀行のATMを使う場合は、土日の夜間早朝に110円の手数料を取られる以外は無料なのですが、重要なのが各地にたくさんあるコンビニの手数料水準です。

以下は、セブン銀行のATMの手数料。3回目までは平日は基本的に無料ですが、4回目から完全に有料となり、常に110円の手数料がかかります。



イオン銀行のATMでは、朝と夜は110円取られますね。その代わりに、セブンのような4回目以降有料と言う縛りはありません。ただまあ、平日の昼間のように、仕事をしている最中に無料というのは、使いにくいとしか言いようが有りません。



ローソン銀行については、常に有料で110円の手数料がかかります。ファミマのATMのイーネットにしても同様で、無料の時間帯はありません。

こういったことを考えると、基本的に常時コンビニや郵便局のATMが無料で何回でも使える、SBJ銀行は非常に使い勝手が良いと言えますね。とくぎんネット支店も、ここまでやってくれたら、全ての人にお勧めできるのですが・・・・。