和歌山県医師信用組合の、驚愕の1%金利の定期預金

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和歌山県医師信用組合ではなんと、今どきあり得ない1%の定期預金がスタート


和歌山県医師信用組合は、医師会に所属している人だけの金融機関

和歌山県の医師会の会員しか組合員になれない特殊な信用金庫が、和歌山県医師信用組合です。そしてその特別定期預金が、凄いです。何と金利が1%と、驚愕です。今どき、あり得ません。

和歌山県医師信用組合


きのくに信用金庫あたりでみみっちく、1000円のクオカードをもらって喜んでいるのが、恥ずかしくなりますね・笑。


和歌山県医師信用組合のホームページ






和歌山県医師信用組合の「特別定期預金」の概要


金利1.00%(税引前)
申込対象者:平成27年4月1日以降、新規に組合に加入した先生、配偶者、法人
 (1口1000円で、10口以上の出資金が必要です)

預入期間:1年(自動継続) 満期後は店頭表示金利
預入金額:10万円以上300万円まで(10万円単位)
その他:組合加入日より6ヶ月以内1回のみ(新規資金)

和歌山県医師信用組合の特別定期預金



和歌山県医師信用組合の「特別定期預金」で受け取れる実際の金利


さてでは、和歌山県医師信用組合とゆうちょ銀行に、期間1年でお金を預け入れた場合の実際の受取利息を、比較してみましょう。


(上段は税込みの受け取り利息、下段のカッコ内は税抜きの受取金額です)
預入金額 和歌山県医師信用組合 ゆうちょ銀行
50万円 5000円(3984円) 50円(39円)
100万円 10000円(7968円) 100円(79円)
300万円 30000円(23905円) 300円(239円)


同じ金額を預入た場合の利息の差が、歴然としますね。桁が違います。上限300万円を預入た場合、1年後に受け取れる利息が3万円と300円では雲泥の差となります。もっとも、高額の給料を受け取っている医師の方が、この差に納得するかどうかは別ですけどね。庶民としては羨ましい。

特別定期預金ねんきんも、利用するメリットが大

和歌山県医師信用組合の「特別定期預金ねんきん」は、1年物の定期預金の店頭金利に0.5%が上乗せされます。地方銀行の年金定期預金で、0.2%程度の上乗せはよく見かけますが、その2.5倍となる0.5%の上乗せ金利は、なかなかお目にかかれません。間違いなく魅力的です。

和歌山県医師信用組合の「特別定期預金ねんきん」


和歌山県医師信用組合の組合員で、各種年金の受取口座に指定した人のみが利用できます。預け入れ上限が500万円ですので、それ以上の預金であれば、当サイトトップページに掲載する金利の高い銀行を利用しましょう。

特別定期積金ダブルは、店頭金利の2倍

「特別定期積金ダブル」は、店頭金利の2倍の利率で積み立てができます。ただ残念なことに、和歌山県医師信用組合の店頭金利が不明なので、どれほどの金利になるのかが分かりません。

金利の高い定期預金が多いですから、店頭金利も高そうな予感はします。この商品が気になった人は、和歌山県医師信用組合に詳細を問い合わせて下さい。

特別定期積金ダブル


それにしても、毎月の最低積立金額が5万円以上ですから、地方銀行に比べて顧客の質(裕福度)が良いですよね。普通の家庭では、月5万円の積み立てはなかなか苦しいものです。給与の高いお医者さんを相手に商売をしているので、ここまで強気の設定に出来るのでしょうね。

和歌山県医師信用組合の手数料が高すぎる

和歌山県医師信用組合のデメリットは、高すぎる振込手数料でしょうか。1回あたり、どこに振り込もうが500円の手数料が取られます。

1%の金利の特別定期預金も1回きりですし、ほとんどの人は通常の定期預金を利用しているはずです。店頭金利が不明な状況ですが、おそらく1回500円の振込手数料であれば、利息をすべて吹き飛ばす事になるだろうと推測します。

和歌山県医師信用組合の振込手数料


今のご時世、振込手数料が無料となる銀行を利用するのが常識です。生活するうえで、他行に振り込むことは非常に多いはずです。それなのに、1回500円も手数料を支払っていては、銀行の口座のお金が減るだけです。振込手数料が無料となる銀行をご確認頂きながら、そこからメインバンクを決める事をお勧めします。

和歌山県医師信用組合の定期預金に関してのまとめ

和歌山県医師信用組合の重点事項・具体的目標として掲げられているのが、この文章です。

新規開業支援の積極的取組み及び組合員先生方の設備投資等に対して、金融面よりサポートしていくことを重点方針として推進してまいります。

開業資金で必要な金額は、クリニックの場合1000万円~1億円以上、歯科医では2000万円~2億円と言われています。医療関係の開業や医療機器は高額になりますから、いずれ融資を受ける先生方も多く、金額も高額の融資を受ける可能性が高いので、新規組合員に対して特別定期預金が優遇されているのだと考えます

創立は昭和39年、平成27年3月末現在の自己資本比率は15.27%、国内基準を大きく上回っています。和歌山県医師信用組合の定期預金は、全国対応はもちろんしておらず残念ではありますね。

マイナス金利導入後、軒並み全国の金融機関は金利引き下げを実施しているのが当たり前の中、特殊な事例ではありますが、驚愕の1%の金利を提示している金融機関があることを知り、気持が明るくなりました。

その他の和歌山県の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる

和歌山県の、その他の銀行の定期預金は以下の通りです。銀行名をクリックで、各行の詳細情報のページに飛びます。あわせて、定期預金金利一覧ページより高金利の銀行をお選びください

これとは別にネット専業銀行はこちらをご覧ください。

銀行の名称 半年 1年 3年 5年
紀陽銀行 0.025% 0.025% 0.15% 0.2%
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きのくに信用金庫
0.025% 0.125% 0.25% 0.2%
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和歌山県医師信用組合
不明 1.0% ※ 不明 不明
※:上限は300万円です