淡陽信用組合で実施中の定期預金キャンペーン

淡陽信用組合は兵庫県にある信用組合で、設立は昭和27年12月27日、店舗数22店で営業しており、「夢のあるくらしのパートナー」をモットーに地域密着の信用組合を目指しています。 具体的な活動としては「愛の献血運動」、※「しんくみピーターパンカード」「清掃活動」等を実施しています。

※「しんくみピーターパンカード」は子供と家族の心と身体の健全な育成を支援するカードで、信用組合業界と信販会社との協力で実施している寄付金活動です。ピーターパンカードでショッピングすると、利用額の0.5％を子どもたちの健全な育成を支援する団体や福祉施設に寄付される仕組みです。

また、経営の指標の1つの自己資本比率は、平成30年9月末現在で10.97％と、国内基準の4％を大きく上回っており、健全な経営をしています。




淡陽信用組合の店頭金利がホームページ上で掲載が無く、今までホームページでご紹介してきませんでしたが、現在募集をしている「特別定期預金」についてはメリットがありそうなので、見ていきたいと思います。


⇒淡陽信用組合の公式HP

淡陽信用組合では、令和3年1月29日までの期間限定で、「特別定期預金」の取り扱いを実施しています。これに何も考えずに預け入れた場合と、もっと金利の高い銀行に預け入れた場合を比べてみましょう。




・金利：0.12％（1年物）、0.15％（3年物）
・預入金額：10万円以上1000万円未満（新規資金）
・対象：個人
・募集期間：2021年1月29日まで


例えば、だんよう特別定期預金キャンペーンでは、3年物の定期預金の金利が0.15％になりますが、全国トップの金利を提示するSBJ銀行であれば0.35％で預け入れが可能です。2倍以上の金利差で、3年間も預け続けると以下のような利息差となります。

（SBJ銀行の金利は2021年1月時点のものです）


500万円の預金であれば、だんよう特別定期預金の利息22500円に対してSBJ銀行の利息は52500円となります。2倍以上の利息の差となるのです。

「いつも取引しているから」、「知名度」があるからという理由だけで定期預金を選んでしまうと、お金の増え方が亀の歩みとなります。いつも取引している金融機関は日常のお金の出し入れのみとして使い、定期預金は高金利な銀行で「貯蓄専用」として使い分けると良いでしょう。

淡陽信用組合から資金を引き上げる時に、一切の手数料を無料にして資金回収をする方法について、記します。淡陽信用組合で「特別金利定期預金」に預け入れ、満期後に活用する技になります。ご覧のように、淡陽信用組合では高い振込手数料を支払う必要がありますが、これらが一切なくなります。




仮に、10万円を特別金利定期預金で3年預け入れた場合、3年後の利息は450円（税引前）になります。 これに対して、インターネットバンキングを利用して振込をした場合の振込手数料が660円もかかり、なんと、利息のほとんどが手数料で吹き飛んでしまいます。

これでは元も子もなくなり、やってられませんので、定期預金金利を100％我が物にする合法的裏技を使う事により、無料で資金移動を行います。

手数料にこだわる人は、やる価値が十分にあると思います。 今の低金利時代を勝ち抜くためには、高金利の定期預金を選び、コストを極限まで削減にすることが重要です。

兵庫県の、その他の銀行の定期預金は以下の通りです。銀行名をクリックで、各行の詳細情報のページに飛びます。あわせて、定期預金金利一覧ページより高金利の銀行をお選びください。

これとは別にネット専業銀行はこちらをご覧ください。