三菱UFJ銀行の全体としての評価を掲載しています

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三菱UFJ銀行の定期預金とサービスをチェック、あなたにメリットはあるのか?


・・・こんな金利低い銀行など、はなから検討の対象外だ

本ページは、天下の大銀行である三菱UFJ銀行について、メリットが有るのかどうかを徹底的に調査しました。特に何も考えずに、ボーっと三菱UFJ銀行を使っているそこのあなた!よーくこのページをご覧くださいね!

三菱UFJ銀行の定期預金金利


三菱UFJ銀行の定期預金金利は長年、日銀のマイナス金利政策の影響から非常にショボい水準でしたが、世界的なインフレ進行に伴って日本経済もかなりの好況を呈したことから、ようなくマイナス金利政策を転換したことで、以下のように店頭金利が向上しています。

2年以下の定期預金は単利型の利子になりますが、3年以上の預金であれば複利型も選ぶ事が出来ます。長期で預け入れる必要があるならば、複利型を選ぶ方が良いと思います。・・・と言っても、まだこのくらいの金利では、三菱UFJ銀行に預け入れる意味は有りません。

それでも、10年物の店頭金利が久しく見ていない、0.3%に急上昇しました。今後、他の銀行も追随すると思いますし、キャンペーン金利自体も相当に上昇傾向になるのではないかと推測します。

預入金額 半年 1年 3年 5年 10年
300万円未満 0.025% 0.025% 0.15% 0.2% 0.3%
300万円以上 0.025% 0.025% 0.15% 0.2% 0.3%



強いてメリットを挙げるとしたら・・・


強いてメリットを上げるとしたら、定期預金としては珍しい「一部解約サービス」なるものが用意されています。1年経過後であれば、必要な金額だけ解約できます。ただし、一部解約が可能だとはいえ中途解約金利となりますから注意が必要です。

総合口座をセットする事で、「総合口座自動借入」も利用する事が出来ます。これは定期預金を担保に借り入れする事が出来るサービスで、定期預金の90%まで(最高200万円)自動で借入可能です。担保となる定期預金の利率に年0.5%を上乗せした金利でお借入れ可能ですから、キャッシングを利用するよりはお得だと思います。

以下、三菱UFJ銀行の定期預金関連コンテンツの目次となります。ご興味ある部分をクリックして頂き、詳細をご確認ください。ま、そんな詳細を確認する無駄な時間が勿体なく、最初からSBI新生銀行SBJ銀行オリックス銀行など、常時、金利が高めの銀行を利用すると、あなたの資金が増える速度が早まります。賢く、定期預金とお付き合いしましょう。

三菱UFJ銀行・ネットバンキングの内容チェック
スーパー普通預金(メインバンク プラス)の優遇サービスに特段の利用メリットなし
資産運用サービスの「ウェルカム・セレクション」に要注意!!
その他の東京都の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる

三菱UFJ銀行の公式HP



三菱UFJ銀行・ネットバンキングの内容チェック

三菱UFJ銀行は、個人向けのインターネットバンキングサービスとして「三菱東京UFJダイレクト」を提供しています。本サービスにメリットがあるのか、管理人が細かくチェックしましたので、ぜひ下記のページもご覧ください。

そして現在、特大キャンペーンを実施しており、現金1000円が多数の人がもらえます。該当する人は多いと思いますので、下記のページから確認してみて下さい。

三菱東京UFJダイレクト・口座開設前の口コミ評価

三菱東京UFJダイレクト

スーパー普通預金(メインバンク プラス)の優遇サービスに特段の利用メリットなし

三菱UFJ銀行では、スーパー普通預金を利用した優遇サービスを提供しています。こちらは、三菱東京UFJダイレクトを利用した上で、預金残高などの「ある取引条件」を満たすと、段階に応じた優遇を受ける事が出来るシステムです。

基本的には、預金残高に応じて、各種手数料が段階的(ホワイトステージ、シルバーステージ、プラチナステージ)に無料になっていきます。目玉となる優遇サービスは、プラチナステージに到達すると、他行あての振込手数料が無料になる点でしょう。

しかし、預金残高が500万円以上も必要といった、かなり高い障壁がありますので、活用しづらいと感じます。例えば、SBJ銀行は他行あての振り込み手数料は月5回まで無条件で無料ですし、金利も三菱UFJ銀行に比べて数十倍の高さです。手数料が高ければ利息が一瞬で吹っ飛びますので、メインバンクは手数料が無料化された銀行を利用するべきです。

スーパー普通預金(メインバンク プラス)の優遇ステージ


なお、プラチナステージの条件は、住宅ローンの借入残高が500万円以上でも良いとの事です。この条件であれば、多くの人が該当するかもしれません。該当者には、メリットが大です。下記のように、預金残高は円預金以外にも含まれる対象はあります。

が、念のために申しておきますが本サービスの優遇を受けるために、「外貨預金」や「投資信託」といったハイリスクな商品には手を出さない事です。これらの商品は、コスト面で、ネット銀行やネット証券のほうがはるかにメリットが高いです。

スーパー普通預金(メインバンク プラス)の優遇の判定対象のサービス

資産運用サービスの「ウェルカム・セレクション」に要注意!!

定期預金の説明ページを見ると、明らかに「ウェルカム・セレクション」という商品に誘導したい思惑がプンプン漂ってきます。言葉は悪いけど、正直な気持ちで書くと合法的詐欺商品ですから、注意してください。

定期預金と投資信託のセット販売は、消費者の利益よりも、銀行側のほうがはるかに美味しいと感じるような商品なのです。ウェルカムとのネーミング、お得で、大切にされている感じがしますが、狙いはあなたのお金なのです。

三菱UFJ銀行の「ウェルカム・セレクション」


定期預金の金利に目を奪われがちですが、金融機関の本当の目的は投資信託への誘導です。投資信託を購入させれば、多額の購入手数料と継続的な手数料が見込めるからで。

高そうに見える定期預金もカモフラージュです。最初の3か月だけ適用される金利ですから、4か月目から超低金利に変わります。自動継続が必須ですから銀行側は狙ってやっています。

また、明らかに「一度捕まえたカモは逃がさないぞ!!」というオーラがプンプン漂ってくる特典が用意されています。下記のような「NISA口座(これ投資信託の販売が前提の口座)の開設」の勧誘と、あなたの「退職金の資金」です。

窓口限定という点がポイントですね。おそらく誠実そうな担当者が、さも定期預金の上乗せ金利を餌に、猛烈にプッシュしてくる事でしょう。対面だけに、洗脳される事は間違いなしです。

貯金というのはバカでもできますが、投資は勉強しないと、絶対に負けます。対面で説明を聞いただけで、投資などは上手くいく訳がないのです。銀行にカモにされて後悔する人はたくさんいますので、その仲間入りをしないように十分気を付けましょう。


その他の東京都の銀行や、高金利の定期預金をチェックしてみる

東京都の、その他の銀行の定期預金は以下の通りです。銀行名をクリックで、各行の詳細情報のページに飛びます。一般の銀行とネット銀行を掲載しています。


●一般の銀行(ネット専業銀行はその下に記載)
金融機関 半年 1年 3年 5年
三菱UFJ銀行 0.025% 0.025% 0.15% 0.2%
みずほ銀行 0.025% 0.025% 0.15% 0.2%
三井住友銀行 0.025% 0.025% 0.15% 0.2%
りそな銀行 0.025% 0.025% 0.15% 0.2%
きらぼし銀行 0.025% 0.025% 0.15% 0.2%
東日本銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
東日本銀行お江戸日本橋支店 0.01% 0.01% 0.01% 0.07%
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東京スター銀行
0.25% 0.45% 0.45% 0.45%
普通預金金利が0.25%で、半年物金利はそれで記載。
口座開設でなんと現金1500円がもらえます!!
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SBJ銀行
0.35% 0.4% 0.45% 0.55%
0.35% 0.4% 0.15% 0.55%
上段は100万円以下、下段はそれ以上の金額です。
1年物はスポーツ選手応援定期預金の金利です。
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SBI新生銀行
1.0%
(1週間)
0.4% 0.4% 0.55%
3ヶ月と1年はスタートアップ円定期預金の金利です。
3年と5年はパワーダイレクト円定期預金の金利です。
口座開設でなんと現金3000円がもらえます!!
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あおぞら銀行
0.2% 0.21% 0.3% 0.45%
三菱UFJ信託銀行 0.002% 0.002% 0.025% 0.075%
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三井住友信託銀行
0.002% 0.002% 0.35% 0.55%
0.35%は2年物、300万円以上が条件です。
みずほ信託銀行 0.002% 0.002% 0.002% 0.002%
野村信託銀行 0.06% 0.07% 0.1% -
SMBC信託銀行 0.002% 0.002% 0.002% -
KEBハナ銀行
(上段は300万まで、中段は
300万以上、下段は1000万円以上)
0.03%
0.04%
0.05%
0.07%
0.12%
0.15%
- -
芝信用金庫 0.002% 0.022% 0.002% 0.07%
東京シティ信用金庫 0.002% 0.1% 0.002% 0.002%
西武信用金庫
(上段は300万未満、
下段は300万円以上)
0.008% 0.02% 0.028% 0.007%
0.009%
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小松川信用金庫
0.002% 0.202% 0.203% 0.255%
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朝日信用金庫
(上段は300万未満、
下段は300万円以上)
0.035%
0.05%
0.25% 0.002% 0.2%
城南信用金庫 0.002% 0.002% 0.002% 0.002%
さわやか信用金庫 0.002% 0.052% 0.032% 0.002%
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ハナ信用組合
- 0.5% 0.7% -
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あすか信用組合
0.1% 0.35% 0.7% 0.15%
東京消防信用組合 0.002% 0.004% 0.008% 0.01%

ネット専業銀行
銀行名 半年 1年 3年 5年
住信SBIネット銀行 0.02% 0.02% 0.02% 0.4%
特にキャンペーンではないのに5年物で0.4%を提示です。
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東京スター銀行
0.25% 0.45% 0.45% 0.45%
普通預金金利が0.25%で、半年物金利はそれで記載。
口座開設でなんと現金1500円がもらえます!!
ソニー銀行 0.02% 0.02% 0.05% 0.1%
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SBJ銀行
0.35% 0.4% 0.45% 0.55%
0.35% 0.4% 0.15% 0.55%
上段は100万円以下、下段はそれ以上の金額です。
1年物はスポーツ選手応援定期預金の金利です。
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SBI新生銀行
1.0%
(1週間)
0.4% 0.4% 0.55%
3ヶ月と1年はスタートアップ円定期預金の金利です。
3年と5年はパワーダイレクト円定期預金の金利です。
口座開設でなんと現金3000円がもらえます!!
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あおぞら銀行BANK
0.2% 0.21% 0.3% 0.45%
GMOあおぞらネット銀行 0.11% 0.11% 0.11% 0.11%
すべて普通預金(証券コネクト口座)の金利です。
楽天銀行 0.1% 0.1% 0.1% 0.1%
楽天マネーブリッジ(普通預金)の金利です。
イオン銀行 0.01% 0.01% 0.025% 0.075%
セブン銀行 0.01% 0.01% 0.01% 0.01%
auじぶん銀行 0.04% 0.05% 0.15% 0.2%
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UI銀行
0.3% 0.25% 0.35% 0.2%
PayPay銀行 0.02% 0.02% 0.02% 0.2%
大和ネクスト銀行 0.05% 0.05% 0.05% 0.05%
ローソン銀行 0.03% 0.03% 0.03% 0.03%
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オリックス銀行
0.5% 0.4% 0.35% 0.40%
100万円からの預け入れになります。
半年物と1年物は新規口座開設者限定プログラムの金利です。
(金利の基準日:2024年4月1日)